名古屋観光はついでだったはず。そう、真の目的は「SEEDオフ会」ですから(笑)
観光時は一般市民のように普通の会話。昼食時も、お茶時も、多少SEED関連話も出るが、やはり”人耳”を気にして大盛り上がり・・というわけにはいかない。けれど・・・・・・
大須商店街ではいきなり立ち止まる。そこは電気屋?しばし滞在。TVモニターに映し出されるはあのゲーム『PS2 機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.』
こういうものには目敏い。素通りしそうで、実は見逃さないグループ。そしてこうなると気兼ねなく飛び出すSEED語の数々。
移動の途中、Mokoさん御用達?のちょっとアヤシイお店に立ち寄る。ガンプラをはじめ、萌え系フィギュアだのいっぱいあるお店。
”ガンダム好きで、SEEDにハマッテいて、バンダイミュージアムには行けちゃう私”だけど、この手のお店は実は初体験。興味津々で店内を巡回。
「はぁ~すごいね・・・」とマニアックさにちょっとため息。
壁のショウケースにディスプレイされたガンプラ、各種のプラモにフィギュア。スゴイデスネ。(ガンプラの数に限っては、バンダイミュージアムの勝ちだな)
「ミーティア・・・こんなにデカかったんだぁ。」 と釘付けになる一角。
そこには、”インフィニット・ジャスティス(たぶん1/144)”がミーティアを装着した姿で上から吊られていた。そして、”ミーティア”のビーム砲(?)から伸びるピンク(だったと思うけど)2本の布が一直線に向かう先には・・・・やはり上から吊られているのがオレンジの”グク・イグナイテッド”(もしかしたら、オレンジのザク?)撃破?
「・・・・・・嫌すぎる・・・・(^^;)」 (全員の意見は一致)
何気にたくさんあるオモチャ屋さん。普通の玩具店、ちょっとマニアックな店、リサイクル系玩具“扱っています系”の店などなど、とにかく街中にフツーに溶け込んでいた。“ガチャぽん”のセットにはちょっと感動!全シリーズがセットにして販売されていた。それもほぼ定価で。(7個で1450円とか)割と良心的だ。欲しいものが一発で手に入るほど運が良い事ばかりではないし、すぐダブるし・・・初めから全部そろえる気のものならお得!
夕方「○ニメイト」にも行ってみた。 ”カレンダー”が発売になっているというから。
”キラアス”の《ビミョーな画》があるって言うし・・・・・・
「あ、コレコレ♪ o(^^o)(o^^)oワクワク」
「うわぁ~・・・・・(^^;)」
「いいけどぉ・・・この手! (6--)ポリポリ」
「何つかんでいるの?どっか必ず接触してないとなんだよねぇ。┐( -"-)┌ヤレヤレ...」
そんな感じ。噂の“日めくり”はまだ無かった。11月上旬?中旬? さすがにこの”A2版”を一年中壁にかける勇気は無いけれど、“日めくり”なら楽しいしちょっと欲しいかも・・なんて思っていたけど・・・o(´^`)o ウー もう少し考えよう。
「○ニメイト」なら普通に行っているのか?と思われると困ってしまうなぁ。過去に地元で1度きり。血迷ってプライズに挑戦したとき以来の2回目。(キラ、ゲット・・・いらないかもw)私は“キャラクター商品”には入れ込んでませんからっ。
「本も売っているんだぁ」アニメ系?ばかりだけど意外と普通の本屋さんで探せないようなものが簡単に手に入りそうな品揃えの良さにちょっとビックリ。
このオフ会の《メインイベント》として、”米国版「SEED」”(もちろん英語)の鑑賞会を予定していた。場所はMokoさんがご自宅を提供してくれるというので遠慮なくお邪魔させていただいた。玄関先で”フリーダム”がお迎えしてくれた(いいのか?暴露!ゴメンMokoさん!!)そしてMokoさんの愛蔵・秘蔵品の数々を拝見・・・すばらしい!
“付録欲しさに買った”というアニメージュ。その付録の“SEEDトランプ”を見せてもらった。
「うわぁ、アスランが『K』じゃない。じゃあ『Q』は?あれれ??なんで???」
でもでも・・・
「あ!ハートはカガリだ!《ハート》の『K』が”アスラン”で『Q』が”カガリ”ならいいか!許そう!」(とひとりで無理やり納得)
「キラが『A』でアスランが『K』だって言うのがねぇ・・どう思う?」 というMokoさん。
「まぁ、それは仕方が無いよねぇ」
「やっぱ、そうか」(笑)一応みんな納得してる模様。
さてと、やっと本日のメインイベント”米国版「SEED」”・・・の前に(ほかにまだあるかっ!)
昼に電気屋で見た『PS2 機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.』がもう直ぐ発売とのことで、10月半ばからCMが流れている。それが“アスカガでのCMだった”ということで盛り上がったのがつい先日のこと。そしてそれに第2弾があり、またしても”アスカガ”だということが実衣さんから報告され、みんなで狂喜乱舞(大げさw)。
その2本のCMだけをDVDに落として持ってきてくれたので、それをまず視聴することにする。
祝!初第2弾『アスラン・ザラ、出る!編』 に多いに盛り上がるお手軽なメンバー。「もう一回っ!!」 と何回繰り返しただろう?・・・(^^;)
なんとか冷静さを取り戻し、また時間も無制限ではない為、次なる上映会へと進む。
「ガンダムSEED AFTER-PHASE:星のはざまに」 5分
・・・DESTINYの「AFTER-PHASE」は5分でないことを祈る。
この前(後か?)にSEEDのスーツCD“キラ×アスラン”を半分くらい聴いたな、そういえば。石田さんの演技に感心。
そしてやっとやっと ”米国版「SEED」”の鑑賞会。
日本版DVDが4話で1巻なのに対して、米国版は5話で1巻。だから丁度10巻で完結になっている(特典映像なし)。13巻あるものが10巻ということは、どの“表紙”がないのだろう・・・まずそこから探す(鑑賞会は???) とりあえず全部並べてみる。3・7・12巻が無いようだ。まず最初に気がついたのが7巻。
「夕日バックの(ザフトレッド)4人組がない!」・・アスランがらみには強いのだよ。(ちなみに3巻がラクス・12巻はムウ・クルーゼ)米国版8巻が個人的に欲しい私。「36-40話」で好きな場面が多いから。最初は日本版9巻(フリーダムバックのキラの画)が無いのかと思ってた。日本版10巻のカガリの表紙が、米国版8巻の表紙だったから。でもあらら?あるじゃん、米国版9巻に。それって順番違ってるし・・・。
で、今度こそ鑑賞会。
「このメンバーなら・・・」 とMokoさんセレクトは、やはり24話「二人だけの戦争」 しかし、また何かが起こる(笑)
DVDを挿入するとまず画面に表示されるのが「ご鑑賞上の注意」 さすがに米国版(英語)は読めません(汗) でも誰にでもわかる表示”FBI”の文字。やはり「複製は犯罪だよ」と書いてあるのだろう。英語で書かれこの文字だけでも充分に威圧感を感じてしまう小市民。
そしてやっとメニュー画面へ(スキップできないらしい)。だけど“流れる画像”が見慣れていないもので(ストーリーの部分セレクトなのだけど)最後は毎回”バスター”なのがなんだか妙に笑えた。ようやく再生。
カガリ登場!第一声・・・ うん、イメージ的に似ているし悪くないぞ!
アスラン登場・・・ こっちもまぁ合格か?
・・・アスランに向けて銃を撃つカガリ。逃げるアスラン。
「はえーっ!跳ぶ跳ぶぅ、ありえねぇ~~」
普段なら笑わないところだけど、みんな爆笑するのは何故?・・・“凄過ぎ”と思っているのだよね、やっぱみんなが(笑)
・・・・油断したカガリの銃を蹴り飛ばすアスラン、そして、投げられるカガリ。
「Ah~~」「Un~~」 なんだかとっても色っぽいぞ、カガリ(^^;)やっぱり外人さんの声優さんだからなのだろうか?“少年っぽい少女の声”はきっと難しいのだろうなぁ。
ずっと観ていたいシーンだけど、途中で中断。次に、丁度だからとこの話のイザ・ディア・ニコル「ザラ隊の初仕事は、隊長の捜索」のシーンへ。
イザ・ディア・・・まぁ、そんなもんか(ちょっと良く覚えていない) だけど・・・・
ニコル・・・「えー?!男だ・・」って、間違っちゃいないけど、あんなに低い声のニコル・・・(゚_゚i)タラー 15才なんだけどなぁ。
「次は何にしよう?」
「やっぱ、8巻(米国版)でしょ」 (みんな納得してくれている)
「じゃあ、アスランがラクスにいじめられるトコとぉ、アスキラ再会!ね」 とDVDをChange。そしてまた”バスター”でなんとなくみんなが笑う。
・・・“ホワイト・シンフォニー”の客席通路から”ハロ“が跳んでいったぞー
「まぁ、ピンクちゃん(と英語で言う)」 ラクスってば「うわぁ~ヘン。」可愛すぎなのか、なんなのか(^^;) そしてはじまるお説教。
「おおーい、ラクス!?さっきと口調が変わっていないのですけど。(^^;) 」
「ATHRUN・ZALA!a Soldier of ZAFT!!」って可愛く言われてもねぇ。凄んでくれないと、グサっと胸に突き刺さらないでしょ。
”天然のラクス”のままのお説教はちょっといただけない。”黒ラクス”は凄みのある声に変化しないとねぇ、やっぱし。声優さんのレベルという事か、さすがは“アニメ大国日本”声優さんがいかに経験豊富で芸達者なのか痛感!という感じだった。
・・・ジャスティスを受領し、オーブで連合3機に苦戦するキラを援護するアスラン
「ATHRUN・・・」 キラ??ちょーっと重いし太い声。キラは軽い感じが”キラ”なんだけどなぁ。うーん、イマイチか。
・・・夕日をバックにフリーダム&ジャスティス、歩き出すアスラン&キラ。そこに駆けつけたカガリが二人に飛び掛る。そして顔を見合わせて笑うアスキラ(いいシーンだ!)
「Mu~」「Fu~」 げっ?なんだ?この気色悪い笑い。みんなで「えー」と爆笑。どうも声にならない声の発声が上手くないんだよねぇ。
このシーンは“カガリが二人の邪魔をしている”と叩かれることが多い、ということで(私は初めて聞いた)すずしろさんが嘆いていた。「“気まずい雰囲気”を“カガリ”が溶かしてくれたんじゃないかなぁ、と思うけど」と言ったらさすがにアスカガ組、みんなして「そうだよねぇ」って。ホント嬉しくて涙が出そうな程のいいメンバーだよ、「お前らぁ~!」(笑)
普段ならぜんぜん笑うところじゃないシーンに何故か笑いが起こってしまう”米国版SEED”。このメンバーが一緒に観ているから尚更なんだろうけどね(笑)
最後に10巻の最終話を鑑賞。英語で観ていても日本語のセリフが頭に入っているからあまり困らなかったりする。なかなか英語は全部を聞き取ることが出来ないけれど「へぇ~そうなんだ」という感じ。“議長”が“the chairman”なんて(基本な)ことも忘れている私。(日常英会話に“議長”なんてフツー出てこないし・・言い訳)。英語の”字幕”を表示して観ていたけれど“言ってることと書いてあることが違う”というのが面白い。話し言葉は書ききれないし、所謂「字幕制限」ってことなのかな。けれど、なんだかまったく違う単語もたくさん聞こえるし・・・いいのか?そんなもんか?(そういえば日本語もそうか、DVDで日本語表示にすると違うしね)
“マリューさん”はあたたかさがまったく感じられない口調で、女性にしては低めの声。もろに「軍人さんで形式的」という感じ。大違いだね。かえって“ナタル”役の人のほうがいい感じ。「この二人、逆じゃないかな?」って思った。
ムウやミリィや、クルーゼにパトリックほか、ひと通り聞いた(と思う)けど、ちょっとそこまで覚えてないというか印象が・・・。(どうでも良いと思っていたりしてw)
そうそう、忘れちゃならないのが”トリィ” 米国版では「Birdy(バーディ)」(スペル違うかも)“トリィ”は“鳥ぃ”だからなのだろうね。<Bird=鳥> 名前が変更になっているのは”トリィ”だけとのこと。
~首かしげて鳴いて、肩にとまって、飛ぶよ。~
『バーディ?』 カガリではない(笑)
時間はあっという間に過ぎ、タイムリミットでついにお開き。
お土産にMokoさんから「SEEDのスーツCD、1・2・3・4・5・(6)」のCDをいただいた。帰宅してから聞いてみた。(5)「イザ×ディア×アス」は初。大爆笑!!(でもどれを聞いても爆笑には違いない) 車で聞いていたものだから、きっと信号待ちとかで隣あった車や対向車に“あやしいー”と思われたに違いない。
コレを聞いて、アスキラのコンビがもっともっと好きになった。そしてアスイザの”通じてないようで通じている二人”とそれに苦労するディア、最高!
また、実衣さんには例の「ベストCD」をいただいた。すずしろさんからは「ほぼアスラン画像コレクション」をいただいた。いろいろと名古屋土産を買ったけど、最高のお土産はこの”3枚のCD”だよ。本当にどうもありがとう!
DVDを観て、突っ込んで、爆笑して。そしてまた小説の話とか今後の展開話とか、アスカガ論とか、とにかく様々な話題がでた。なんでも気兼ねなくSEEDについて語れたのが嬉しかった。すごく愉快で楽しくて、とにかく素敵なひとときに感謝!
もっともっと時間があれば・・・・うーん残念!一晩費やしたって話題が尽きることなんてないんじゃないかなぁ~ってね。
またの機会、・・・・・理想を言えば2月末?DVD13巻が発売されてその後に・・・・、なんてどうかなぁ。(密かに計画&準備?)
これでとりあえず最終回。3回シリーズでどれも長編(いつものことだけどねwww)最後まで読んでくれた方に贈ります。
「お疲れ様でした。そしてありがとう」 byたいむ
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