「ALWAYS 三丁目の夕日」みた。
なかなか評判の良い映画の模様。私もそう思う(笑)。でも不思議と涙が出なかったのは何故?(なんだか久しぶりだな、そういうの)
昭和33年当時、高さ333メートルの電波塔「東京タワー」は”世界一”となった・・・と知ったのは、実は最近(と言うほどでもないけど)かも知れない。だって昭和33年って生まれてないしぃ(笑)で?「今はいったい世界何位?」考えてみたりしてw
冒頭から”懐かしい映像”がバシバシと繰り出される。でもこの表現は間違っている。だって生まれていないんだもん。”懐かしい”わけがないじゃない?
”知識”として知っているだけの”風景”であり、”人間模様“(下町の人情とか)を見事に”再現”している。というのが正解だと思う。そしていいトコ取り(笑)たぶん・・・そんな”駄菓子屋のおじさん”がいたのかも知れないし、”下町のマドンナ”がいたのかも知れない。そんな感じ。
んー、でもこの映画はなんだか『おとぎ話』に近いような気がした。
”未来”以上に手に入らない”過去への夢”なんじゃないかな?
当時の電化製品の《3種の神器》・・テレビ・冷蔵庫・洗濯機 (今はデジカメ・薄型テレビ・DVDレコーダ?今の前、電子レンジ・エアコン・もうひとつ忘れたけどそういうのもなかったけ?)とにかく、もうそんなこと位で大喜びするような時代は間違っても2度と来ないわけで・・・もう”夢”以上に”夢の世界”な気がしてならない。
どんどん便利になっていく世の中。だからこそ、この『古き良き時代』の物語を本当に懐かしく思う世代、ちょっとかぶっててあとは”知識に補足された懐かしさ”にうなずく世代、全く知らず”古き新しきもの”に心弾ませる世代、どの世代にもウケる。そう思う。
吉岡君はこういう役がよく似合う。”純君”もいつのまにか”おじさん”と言われる年なんだなぁ・・と別なところに反応(笑)
子役だった彼がこうも子役と上手に接するってすごい。上手い!
堤真一も薬師丸ひろこも、まぁとにかく全体的に”おおげさな表現”になっているけれど、それはこの物語としては許容範囲であり、登場人物みんながいい。
「六ちゃん」も田舎娘が板に付いるし、子役の子供達も立派!”昔の子供”を演じきっているし。
なんだかんだ言ってもやっぱり総合的に”いい”映画なんじゃないかな?
完成した『東京タワー』に並ぶ『夕日』
「あたりまえだい!50年後の夕日だって綺麗に決まっているさ!」
いま、上野から『東京タワー』は見えるのだろうか?
あの綺麗な夕日から47年。上野ではないけれど、通勤帰りの車窓から見た昨日の夕日は、写真に撮りたいくらい綺麗だった。たぶん昔と変わらずに。
評価:★★★☆☆+ オススメ度:★★★★☆ かな?
追記:やっとブロクさん巡りをしていて思い出した。
指輪のシーン、茶川君は用意できなくって、空気のような”指輪”だったけど、そういえば、ボールペンで左の薬指に書いてくれた男の子が昔いたなぁ~って・・・あはは(///∇//)テレテレ
追記2:サントラが良かったな。誰かと思ったら「佐藤直紀」氏
”海猿”や”ローレライ”もこの方だった。”ウォーターボーイズ”もこの方。そして”エウレカセブン”もねw。
サントラ好きなんだなぁ、私。特に「佐橋俊彦」氏が好きだけど、最近この「佐藤直紀」氏もお気に入り。なんか買っちゃいそうだなぁ・・・エウレカ(って、オイっ!)
でもなんだか最近CDってサントラしか買っていない気がしてきた・・・・(汗)
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ダイハツの「ミゼット」に乗ったことがあります。まだ現役で市内を走行している路面電 [続きを読む]
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映画館にて「ALWAYS 三丁目の夕日」★★★★
ストーリー: 東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子(堀北真希)が住み込むことになる。また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。
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昭和33年の日本の風景は年配の人たちにとってはノスタルジーを呼び、若い人たちには潜在的な日本人としてのDNAに訴えかけ�... [続きを読む]
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» ALWAYS 三丁目の夕日 [花ごよみ]
東京タワーが建設中だったあの頃…
昭和33年の東京を舞台に空前のスケールで贈る、
夢と希望のエンタテイメント映画!!……………… 試写会チラシより
………………………………………………………………………………
原作は西岸良平のコミック『三丁目の夕日』。
『ジュブナイル』『Returner/リターナー』
などのSF作品を作って来た
山崎貴監督としてはちょっと意外な作品。
VFXで再現される風景は�... [続きを読む]
受信: 2005/11/11 20:20
» ALWAYS 三丁目の夕日 [★☆★ Cinema Diary ★☆★]
2005年の最高傑作。この作品に出会えたことを誇りに思い、涙できることに幸せを感じます。 [続きを読む]
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SW ep3のタトゥイーンに匹敵する夕日に感動!
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» 『ALWAYS 三丁目の夕日』 [ラムの大通り]
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しかもその前を路面電車が走っている?
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パリやロンドンと違って、
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「いいところに気づいたね。
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» ALWAYS 三丁目の夕日 [うぞきあ の場]
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ナナでも、ハチでもない。そうロクちゃんですよ!東北弁(?�... [続きを読む]
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» ALWAYS 三丁目の夕日 [ネタバレ映画館]
「戦争も知らないくせに」「ロシア文学も知らないくせに」という会話にドキリ。はい、どちらも知りません・・・
長嶋茂雄が巨人軍に入団した年に生まれていない者でも懐かしく感じてしまう昭和33年の映像。知らない時代でも懐かしく感じてしまう、日本人のDNAを受け継いでいるのだろうか。夕日町三丁目があたかも親の故郷でもあるかのように・・・
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携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。
■監督 山崎 貴■原作 西岸良平 ■キャスト 堤 真一、吉岡秀隆、小雪、薬師丸ひろ子、掘北真希、須賀健太、小清水一揮、もたいまさこ、三浦友和□オフィシャルサイト 『ALWAYS 三丁目の夕日』 舞台は、建設中の東京タワーが少しずつ空へ伸びていく昭和33年。 夕日町三丁目で、慎ましく�... [続きを読む]
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第266回
★★★★(劇場)
(万人に薦められる故、核心に触れる文面にご注意あそばせ)
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とこ....... [続きを読む]
受信: 2005/11/18 04:13
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」 [soramove]
「ALWAYS 三丁目の夕日」★★★★
堤真一、吉岡秀隆、小雪、薬師丸ひろ子主演
山崎貴監督、2005年
予告編を見た時、
「この映画はやめよう」と
思っていた。
「泣き」の映画の
あざとさのようなものを
嗅ぎ取ったからだ。
で、映画館の暗闇で上映開始を待...... [続きを読む]
受信: 2005/11/27 09:09
» ALWAYS 三丁目の夕日 [cinema capsule]
戦後の高度成長期を背景に繰り広げられる人情劇。
人間っていいね、とウェルメイドに浸れる。
★「ALWAYS 三丁目の夕日」
2005年日本、132分
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆
堤真一
小雪
薬師丸ひろ子
堀北真希
★Story
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む
自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子が
やっ�... [続きを読む]
受信: 2005/11/27 23:48
» 『ALWAYS〜三丁目の夕日』 [ねこのひたい〜絵日記室]
新聞の映画上映時間案内欄は、映画のタイトルが縮められて表記されていることが多いんですけど、今作の場合「オールウェイズ」なんて略されてるもんだから、判りにくくてしようがない [続きを読む]
受信: 2005/12/01 11:15
» ALWAYS 三丁目の夕日 [toe@cinematiclife]
泣いたわよ。 まさかと、自分でも思ったけど、泣いたわよ。 まぁ、最近、涙腺ゆるゆるだけどね。 でも、きっとまだの人も、見ると泣くかもよ。 <STORY> 戦後間もない東京下町、東京タワーのすぐ近く。 いろんな生活がそこにはあった。 駄菓子屋・茶川商店の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、作家を目指して応募をし続けているが、どれも落選してばかり。 茶川商店の向かいの鈴木オートは、社長の鈴木(堤真一)が、青森か... [続きを読む]
受信: 2005/12/01 11:39
» ★「ALWAYS 三丁目の夕日」 [ひらりん的映画ブログ]
久しぶりに映画館のはしごをしてきました。
こちらはチネチッタ川崎で鑑賞。
なななかおじさん連中には評判のようだったので・・・
2005年製作のファミリー・コメディ・ドラマ、133分もの。
あらすじ
昭和33年、東京の下町、夕日町三丁目が舞台。
町場の修理工場・鈴木オートに集団就職で上京してきた六子(むつこ)がやって来た。
向かいの駄菓子屋は、しがない小説家・竜之介が経営。
ちょっと下心出�... [続きを読む]
受信: 2005/12/03 02:20
» ALWAYS 三丁目の夕日(映画館) [ひるめし。]
携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。
CAST:吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希/もたいまさこ/三浦友和/薬師丸ひろ子 他
■日本産 133分
最近映画館で邦画ばかり観ている今日この頃。
実はこの映画まったく観る予定じゃなかったんですけど、色んなサイトやブログでみなさん褒めちぎっているのでDVD待ちより大画面の映画館で感動しようと思い足を運びました。
予告編で�... [続きを読む]
受信: 2005/12/03 22:24
» ALWAYS 三丁目の夕日 [泥海ニ爆ゼル]
「ALWAYS 三丁目の夕日」
今年映画館1本目の作品。誰かが観客の8割以上が最高点の評価を付けていたとか言ってた。何かの罠だろうと思っていたけど、多分大手の映画情報ページでも見たんだろう。Moviewalkerのレヴューなら大抵平均が高いからあまり当てにもならなさそうだし…。
まあ斜に構えて観にいったんです。
原作はビッグコミック連載のマンガ。独特の画風で懐かしく心温まる物語を紡ぎだす。とは言ってもビッグコミック自体あまり読まないし懐かしものは特に読んでこなかったので、あまり突っ込ん... [続きを読む]
受信: 2006/01/12 01:01
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」夢や希望を皆が語った時代 [soramove]
「ALWAYS 三丁目の夕日」★★★★
堤真一、吉岡秀隆、小雪、薬師丸ひろ子主演
山崎貴監督、2005年
予告編を見た時、
「この映画はやめよう」と
思っていた。
「泣き」の映画の
あざとさのようなものを
嗅ぎ取ったからだ。
で、映画館の暗闇で上映開始を待...... [続きを読む]
受信: 2006/01/14 19:32
» 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
出来立て東京タワー越しに、映える夕日も色あせる程、この映画は人を感動させ、泣かせることだけを目的に作られたに違いない。昭和33年、ミゼットに都電にフラフープにSLに集団就職に建設中の東京タワーに力道山。
物語の出だしは、やや平凡で退屈な印象を受けるが、... [続きを読む]
受信: 2006/01/29 00:24
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、飯田基祐、小木茂光、益岡徹、小日向文世、他 *原..... [続きを読む]
受信: 2007/11/04 07:52
コメント
>上野から『東京タワー』は見えるのだろうか?
うーん。無理じゃないでしょうか?確認したことはないですが。
>”未来”以上に手に入らない”過去への夢”
確かに。そうだと思います。たいむさん、冷静だなぁ。自分は、あの時代に存在していたので、雰囲気だけで「気圧された」ところがあるかもしれない。>反省。
誰にでも勧められるけど、自分としては「満点」ではないのね。正直なところ。
根が単純で、泣き虫なため、ぼろぼろ泣いてきましたけどね(爆)。「50年後の夕日も、きれいでしょうか?」というような台詞は、あの時代に似合わないと思ったことも確か。そんな先のこと、疑問形ではいわない時代だったような気がしています。
投稿: あかん隊 | 2005/11/11 18:01
■あかん隊さん、はやいですねぇ♪
まず・・・・語り口がタイプ・・と言われましても、毎回違うような気がしたりして、ご期待に添えているとよいのですが(笑)
やっぱり上野から見えませんよね?当たり前だとは思ったのですけどw
>誰にでも勧められるけど、自分としては「満点」ではない
世代的に(失礼!)視点は違えども私も満点ではないですね。
そして”冷静さ”はーあったと思う。泣けなかったのもそのせいかな?(いつもはボロボロと直ぐ涙が出るんですけどねぇ)
>50年後の夕日
うんうん、そんな先のことを考えてる時代ではなさそうですね。
”大停電”が私のツボだったので、ちょっと評価が下がったのは確かです(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/11 19:43
こんにちは♪
おっしゃるとおり、未来以上に手に入りにくい過去の夢ですね!
うまいなぁ!
過ぎ去ってしまえば美化されていくものですから。
あの当時の人が皆希望に燃えていたかというと決してそうではなかったと思うし。
私も★4つです。
毒が無いのですべての人に勧められる作品というところは評価できますよね。
投稿: ミチ | 2005/11/11 20:24
こんばんは☆
なかなか評価がよろしいようで、観た方が
いいかなぁ、と思いました。
実は、自分は原作のファンでして、ありがち
なんですがキャストに違和感を感じていたのです。
例えば、吉岡さんの役はもっと年配だし、小雪
さんの役もマドンナでなく、風来坊のホステス
なんですよ、原作では。
しかも六さんも女の子に変えられてるし(堀北
真希は良いです・笑)で。。。
でも話が良いならそういった事も気にならない
かもしれませんね☆
投稿: ひー | 2005/11/11 21:20
私は息子と重ねて、子供絡みのシーンではボロボロといっぱい泣きました。親子、家族、人との繋がりはいつの時代も普遍ですよね。
ただ、あと3年後も綺麗な夕日を見れるかどうかは、このキナ臭い世の中では不安と疑問が付き纏います。「綺麗に決まってるさ!」はある意味、我々庶民の祈りでもありますね。
ガンダムエースで、福井晴敏氏三作品の後に、この映画が採り上げられていたのも、何かの縁でしょうかね。今年は劇場版『Ζ』といい、過去を揺さぶられる作品が多かったようです。
『大停電』そんなに良かったのですか。私は『春の雪』の後に見たので、余計こっちに感激しちゃったのかも(笑)。
投稿: ayuto | 2005/11/11 21:38
■ミチさん、こんばんは♪
TB&コメント感謝です!
>過ぎ去ってしまえば美化されていくものですから
そうそう、そうなんですよ。
いいコトばっかり思い出せるのは良いことだとは思いますけどね。
>すべての人に勧められる作品
そういった意味でもいい作品。オススメ度はかなり高いですね。
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/11 22:13
■ひーさん、こちらにも!ありがとう♪
>ありがちなんですがキャストに違和感
原作ファンですかぁ。ながーい作品なんですってね?私は全然知らなかったのでまったく違和感を感じなかったし、ハマッテルと思いましたが・・・
そっか、茶川さんひろみさんはビジュアル的に美化されてるのかな?一応。
六ちゃんは男なんですか!へぇ~
”違うもの”として見れるならきっと後悔はしない作品だと思いますが・・・どうかな?
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/11 22:19
■ayutoさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。
>「綺麗に決まってるさ!」はある意味、我々庶民の祈り
平成17年の観客へのメッセージと捉えるのが良さそうですね、最後のシーンは。
守りたいですね、この夕日をいつまでも。
>ガンダムエース
そうだったのですか?ちょっとわかるような気がします。
『大停電』は好きですね。
やはりどんな世代にも受け入れられそうな作品です。ちょっと恋愛系が入っているから、好みの問題もあるでしょうが。
>『春の雪』の後
なるほどぉ~と納得(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/11 22:27
TBありがとうございますm(_ _)m
たましょくも世代じゃないのに、懐かし
がってしまった派ですwでも、確かに子
供頃は、今ほど高い建物がなくて、高い
建物とゆーのは、なんか「象徴」でしたよ
ね♪
登場キャラも素晴らしかったし、VFXの
使い方も絶妙。こーゆー映画を作ってくれ
る日本映画界にもう少し期待したいと思っ
てしまった次第です♪
投稿: たましょく | 2005/11/12 00:15
こんばんわ♪TB有難うございました♪
たいむさんの言葉を借りると自分も『知識に補足された懐かしさにうなずく世代』ですね。
昭和30年代の時代なんて、それこそ祖父母の代の昔話や、テレビや報道、そして学生の頃に勉強した歴史の教科書内での、本当に『知識としての時代』ですからね。
むしろ『懐かしさ』よりもこの時代に生きた人たちの『心の温かさに』に感動できた映画です。
ん?音楽はエウレカの方なのですか?
あ~・・・自分4話分くらい見逃してますよ・・・(==;)
投稿: メビウス | 2005/11/12 01:09
■たましょくさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
>世代じゃないのに、懐かしがってしまった派
不思議ですよねぇ。昭和って。もう少ししたら新入社員が平成生まれ・・・なんてことになるんですものねぇ。昭和の時間の流れって、1秒が3秒くらいありそう。
>登場キャラも素晴らしかったし、VFXの使い方も絶妙。
VFX・・あ、ここ使ってるって、わかるっちゃわかるけど、イヤミのない使い方でしたよね。
続編・・でなくても第2弾のようなものは期待したいですね。頑張れ日本映画!
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/12 16:26
■メビウスさん、いつもどうもです♪
コメントありがとうございます。
>『懐かしさ』よりもこの時代に生きた人たちの『心の温かさに』に感動
人と人との関わり方が今と全然違いますからね。人様の子供を叱る、なんて今ないですし。いい時代でしたね。
しかし・・・あまりに絶賛されすぎて、あまりにいいトコばかりで、違和感も・・・いくら本人が泣いて喜んだって”盗作”は”盗作”だし・・なんてねぇ。
>エウレカ
あはははは(笑)過去を振り返るより、未来が好きかなぁ。
>あ~・・・自分4話分くらい見逃してますよ・・
え==!ここ4話が最高にいいところなのに・・・
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/12 16:33
はじめまして。コメント&TB失礼します。
実はあかん隊さんのブログでお会いになられたという記事を読んでから存じ上げていまして、
いつかコメントしたいなぁと思っておりました^^;
「過去への夢」というおとぎ話、まさにそんな感じがしました。
シンパシーの得やすい、それでも“いい”映画でしたね。
投稿: 現象 | 2005/11/12 18:04
■現象さん、はじめまして♪
コメント&TBありがとうございます。
そして、わざわざのご訪問、嬉しく思います。
決して興味をもたれるような者ではございませんが・・・
>シンパシーの得やすい、それでも“いい”映画でしたね
ええ!どうやら”いい”という表現の意味を汲んでいただけたようでなんか嬉しいです。
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/12 21:33
jamsession123goです。
遅くなりましたが、映画評も投稿しました。
そちらの方も読んでいただけるとうれしいです。
コメントお待ちしています。
投稿: jamsession123go | 2005/11/12 23:38
■ jamsession123goさん、こんばんは♪
これからお伺いしますね~。
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/13 12:17
コメントありがとうございました。
とても懐かしく鑑賞できましたね。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: うぞきあ | 2005/11/13 17:37
久々にコメントさせていただきます。
昭和33年といえば、個人的な話では私はもちろん生まれたないし、両親は中高生で山口の田舎にいました。
そんな、時代の東京が舞台ですが、なんとも懐かしい感じがしてしまいました。
「今日より明日は良くなる」と信じられない現代の私たちは不幸なのかもしれないです。そんな私のような人間を癒してくれるファンタジー映画なのかもしれないですね。
投稿: ずびん | 2005/11/13 18:35
■うぞきあさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。こちらこそ、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
・・ここでなんですが、1学年下です、私(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/13 20:05
■ずびんさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。
>「今日より明日は良くなる」と信じられない現代の私たちは不幸
悲しいこといいますねぇ、ずびんさん。なにかありましたか?
まぁ未来に不安はありますけど、この昭和の時代だって、決してこんなに明るいことばかりじゃないハズですよ。みんな歯を食いしばって頑張って、良くも悪くも余計なものまで作ってしまった(笑)その結果が”今”なんだと私は思います。でも明日を信じられないほど不幸じゃない・・と思いたいなぁ。
確かに「いいトコだけど見ていたい・・・」そんな気持ちを癒す映画ではありますね。
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/13 20:16
映画の記事にコメントするのって、もしかして初めてかも・・・。
私も見てきました。
良かったよ! 久々にヒットです。かなり受けましたもん!
たいむさんのおっしゃるとおり私も懐かしいって思いましたが・・・、確かに私は生まれてない・・・。
それでも、この映画が面白いって思えるのは、この時代が持っている独特の魅力の生なのかもしれませんね!
投稿: nick_right | 2005/11/13 21:18
■ nick_rightさん、こんばんは♪
>映画の記事にコメント
ほんと!そうかもしれませんね。ひょっとしてTBも始めて??
>この時代が持っている独特の魅力のせいなのかもしれませんね!
そうですね。それは思います。
戦後でゼロから始めて、やっと生きるだけの時代から、少しでも便利なもの・・とかちょっと余裕の出てきた時代って感じですよね。
ちょっとしたことに一喜一憂というのがなんとも面白い。可愛い人間がとっても魅力的な時代だと思いますね。
ココログの調子が悪くて、今はTB返し出来ないみたいです。後ほどお伺いしますね。
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/14 00:03
>ずびんさん。なにかありましたか?
いや、とくに何も・・・(^_^;)
未来が真っ暗という感覚よりは、がむしゃらに前に進めばよかった当時が羨ましいって感じに近いのかな。
今は、前に進もうと思っても経済的なことや環境問題やらで、なかなそうはいきませんからね。
あと、個人とか家族の幸せってのは、こういう時代の流れ的なものとは別にあると思います。
投稿: ずびん | 2005/11/14 12:41
■ずびんさん、再びどうもです♪
すみません、ヘンなこと書きました。
>がむしゃらに前に進めばよかった当時が羨ましい
そこなんですよ。
あの時代、追いつけ追い越せの時代で、それだけで良かった感じで・・・
その結果、公害やらナンやら発生し、アスベストなどの負の遺産もいっぱいだったりするわけで・・・まさに
>経済的なことや環境問題やらで、なかなそうはいきません
ですね。
羨ましいですよ。まったく。
幸せの定義は個人で違うので、時代でも裕福さでもなく・・・ずびんさんお言われるとおり、”別にある”と私も考えます。
投稿: たいむ(管理人) | 2005/11/14 18:08
もっといい未来を目指していた昭和33年を描いた映画。
それを見て今よりよかった過去へノスタルジーを馳せる観客。
その二つのベクトルがぶつかるところって・・・あ、バブル期?(笑)
泣かされて悔しいのでこんなコメントで申し訳ありませんが、TBありがとうございます。
投稿: にら | 2005/12/02 17:01
■にらさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。
>その二つのベクトルがぶつかるところって・・・あ、バブル期?(笑)
あははw、その頃はその頃である意味ではいい時代でしたよね。崩壊さえしなければ(笑)
私は天邪鬼なので泣けなかった!
投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/02 19:14
こんにちは~。
たいむさん、泣かなかったのですね~。
私は、かなりの近所迷惑泣きでした(^^;)
>”純君”もいつのまにか”おじさん”と言われる年なんだなぁ・・と別なところに反応(笑)
↑
同世代として、笑ってごまかします(≧▽≦)
投稿: toe | 2005/12/03 01:04
■toeさん、こんばんは♪
コメント感謝です!
>私は、かなりの近所迷惑泣きでした(^^;)
正直いうと、私も吉岡君のシーンはうるっときてました(笑)
しかし、まいどまいどボロボロ涙を流す私にしてはそれどまり。何ででしょうね?
>同世代
私もそうですからw
投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/03 02:14