「PULP FICTION(パルプ・フィクション)DVD」みた
「BE COOL」のTBなどで”トラボルタ”がらみから比較の対象(?)となり、オススメ度の高かったこの「PULP FICTION」をやっと鑑賞した。
感想・・・・ナンダコレハ!? It’s crazy!!
そしてエンドレス?ありえねぇ~~
アバン(とでもいうのかな?)からなにやらトラブル発生だったけれど、OPが終わってみれば、”それは横に置いといて”って・・・・それがあんな結果をもたらすなんて誰が想像するだろう。ということで、初めからわけがわからないまま場面が飛んでしまい???な雰囲気。ジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)とビンセント(ジョン・トラボルタ)の二人の長い会話で、正直ねむくなりかけた(自宅だし、DVDだし)。
しかし、なんのためらいもない”蜂の巣”攻撃に目が覚めた。
と思ったら今度はいきなり”ブルース・ウィリス”ぅ?!
そして気がつけば「その格好はなんだ?」二人は”Tシャツ・短パン”になってるし。
ショートストーリーの寄せ集め?サブタイトルまであるし。
でもそこからは目が離せなくなっていった。
中盤に起こった思いがけない出来事。えええ?いいのか?
それでも物語りは終わらない。終わらないどころかここから先は笑うところか。
正常な時間の流れを遡って、途切れていた部分の穴埋め作業。謎の解明、種明かし。
”Tシャツ・短パン”・・・
いやぁ、そうくるとは思わなかった。いいわ、コレ。
最近「運命じゃない人」を観たけれど、この作品を少し意識しているのかな?と思った。”トイレ”に隠れているシーンはまさに・・という感じ。(時間の使い方も視点の違う点も同じではないのだけど)
なんにせよ、面白かった。
血・血・血・はちょっとアレだけど、ギャングだし仕方がないか。
最後に血を見なかっただけでも”神”のご加護かも知れない(笑)
・・・・・しかし、私も「奇跡」は信じない。
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コメント
いいでしょう、これ!(爆)
夫婦でギャングやろうって、あのふたりもものすごいけど、何にしろ、何から何まで…。ノリ切れなかったら、ずーっと冷や汗もんですけどねぇ。自分は、好きです。
『運命じゃない人』の内田監督も、タランティーノはお気に入りのようですよー。
投稿: あかん隊 | 2005/10/18 23:44
タランティーノの作品は観る人を選ぶ
といいましょうか、評価が分かれます
よね。『ジャッキー・ブラウン』なんか、
「金返せ!」って思いましたもん(笑)。
私はサミュエル・"メイス"・ジャクソン
のキャラが好きです。サイフに「マザー・
ファッ*ー」とか書いてあったり、血
だらけの車を掃除する時にぐだぐだ
言ったり…。
トラボルタのキャラは、トイレで撃た
れちゃう最期なんだけど、映画のラ
ストは晴れやかに終わっちゃう
(笑)。このあたりのギャップがこの
作品の魅力かと。
ちょい役のティム・ロスやハーベイ・
カイテル、出たがりのタランティーノ
や当時はまだ無名に近かったビン
グ・レイムス、そしてこの作品で見
事復活したトラボルタなど、俳優も
楽しめますな。
投稿: ラフマニノフ | 2005/10/18 23:50
おじゃまします。
この作品、頭のネジがポンポン飛んでく感覚に襲われます。
トラボルタはこれで完全にふっ切れてますね。目が飛んでるところがいいです。
この後、いろんな作品でぶっとんだ悪役やっていい味だしてますしね。
個人的には、クリスチャン・スレーター主演の核弾頭盗むヤツ(タイトル忘れた!)
が好きです。
投稿: makisan | 2005/10/19 18:53
■あかん隊さん、こんばんは♪
>いいでしょう、これ!(爆)
なんかみんなぶっとんでますよね(笑)
尻上がりに面白くなっていった感じがしました。
>内田監督も、タランティーノはお気に入りのようですよー。
やはりそうですか~~
そういえば、「シン・シティ」もちょっとコレに通じるものがあるような・・・タランティーノ監督、絡んでますものね。
投稿: たいむ | 2005/10/19 19:24
■ラフさん、こんばんは♪
サミュエル・"メイス"・ジャクソンwも、トラボルタも、健やかな(?w)締めくくりが良かったです。私は”ウルフさん”がツボにきました。
しかし!さすがに詳しいですね。
ひよっこの私は、作品の内容をチェックするくらいのコメントしかできませんので、監督や俳優の傾向とか、裏事情などの記事やコメントを拝見すると嬉しくなります。今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願いします(笑)
投稿: たいむ | 2005/10/19 19:43
■makisan さん、はじめまして♪
>頭のネジがポンポン飛んでく感覚に襲われます。
まさにそんな感じですね。誰も悪びれず、淡々と平気でスゴイことやってますし。
>クリスチャン・スレーター主演の核弾頭盗むヤツ
「ブロークン・アロー」
トラボルタの悪役街道まっしぐら作品ですね。
投稿: たいむ | 2005/10/19 19:52
おだてられて、またまたおじゃまします。(^_^;)
ウルフはコーヒーのシーンが好きです。「そんな事言ってる場合じゃないだろ!」とか突っ込みつつ、楽しく鑑賞できます(笑)。
奥さんが帰って来ちゃったらこうなっちゃう、のシーンも、時間軸ずらしを逆手に取った、心憎い演出ですよね。
金返せ!を、覚悟で言うなら、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』が、ある意味お勧めかも。『シン・シティ』のロドリゲス監督作品ですが、タランティーノが俳優として活躍しております。しかも、パートナーはジョージ・クルーニー(!) ウルフを演じたハーベイ・カイテルが、全く違う雰囲気で出ております。
でも、この映画ボコボコに言われているので、ある意味お勧めできません(笑)。深夜のテレビ放送などがありましたら、その時にでも…。
投稿: ラフマニノフ | 2005/10/20 11:58
■ラフさん、何度でも歓迎です♪
きっと違いの分かる男ですよね、ウルフさんw
>パートナーはジョージ・クルーニー(!)
おお、ちょっと気になりますね!
>深夜のテレビ放送などがありましたら、その時にでも…。
期待したいところですが、地方局ではキビシイ(><)
投稿: たいむ | 2005/10/20 21:13
横レス失礼しますm(__)m
「フロムダスクティルドーン」
最高じゃないですか!特にサルマ・ハエック
が!!w
ですが「パルプフィクション」は未見だったり
します(^^;
以前に「レザボアドッグス」と一緒に購入
しようとして「レザボア~」しか買えず、
そのまま放置。。。
また探してみる事にします(^^)/
投稿: ひー | 2005/10/21 00:30
■ひーさん、おひさです♪
>「フロムダスクティルドーン」最高じゃないですか!
ひーさんは賛成意見ですね。映画はたいてい賛否両論ですからねぇ。
機会があれば鑑賞してみようかな?
パルプ・・は私も”勧められて”ですがオススメできますw
投稿: たいむ | 2005/10/21 19:37
呼ばれたので、きました(笑)。
ありゃー、誤解。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』は傑作ですよ。テキーラだったかな?を飲むシーンとか、友人とよくバーで真似したりしますし。あたしゃジュリエット・ルイスがいいなぁ。もちろん、サルマ・ハエックも。でもはまりすぎでちと怖い、彼女。(^^)
そういえばブラピってジュリエット・ルイスともつきあってたっけ。グゥイネス・パルトロウ経由でジェニファー・アニストンと別れて、今度はアンジーか。モテ男はいいねぇ(笑)。
投稿: ラフマニノフ | 2005/10/26 11:56
こんばんは☆
>ラフマニノフ様
すいません、自分の書き方がなっていません
でしたm(__)m
>この映画ボコボコに言われているので
ここをまず引用してから書くべきでした。。。
「でも自分はラフさんと同じくこの映画が好きな人間ですよ」って事が書きたかったので。
ブラピってなんかいつまでも若手のイメージが
あるんですが、とっくに40越えてるんですよね、モテているうちが花でしょうか?(笑)
投稿: ひー | 2005/10/26 19:29
まだまだ、ラフです(このシリーズ終わり:笑)。
ひーさん>
いえいえ、こちらこそ。『フロム~』はとにかく、前半と後半がまるっきり違うテイストになってしまうので、受け付ける人とダメな人が極端に別れちゃうとおもいます。って、ロドリゲスの映画はいつもそうかも(ある意味『スパイキッズ』でさえ)。
クルーニーがすぐ切れるタラに向かって言う、「Be cool! You, be cool!」(だったかな?)のシーンが特に好き。当時よく真似しました。(^^)
ブラピもアンジーも好きな俳優なので、二人には幸せになってほしいです。
投稿: ラフマニノフ | 2005/10/28 13:07