PHASE-43 反撃の声
祝!アスラン!! SEED-Dにて初めての種割れです。
それはさておき、ジャスティス発進で終了した前回。
発進直前のシーンが追加。
驚いてブリッジに報告するマードックさん。
身体を気遣い止めようとするマリューさん。
「どうか、彼の思うとおりに」とそれを制すラクス。
>「お身体のことではありませんわ」
・・・本当にお身体は心配していなかったのか・・(^^;)
いや、ほんの冗談です。そんなことはありませんよ、後でキラと共にちゃんとフォローしてますからww
SフリーダムVSレジェンド・デスティニーではさすがの種割れ続行中のキラでも苦戦。
レジェンドにプロヴィデンスをダブらせるキラ。
そのレジェンドは、初!!と言っていい活躍(?)です。
レイの腕はいささかあやしいものを感じていましたが、機体の性能はカナリのもののようですね。シンとの連係プレーまでこなし、(初めて??)フリーダムをロックオンするところまで追い詰める。
そこに「やめろー!」と割ってはいる声。
インフィニット・ジャスティスを駆るアスラン登場!!!!
当然シンは呆然とする。(大事なチャンスも同時に逃がしてしまう、もうないかもしれないのに・・・あーあww)
当たり前の事だろう。自分が殺したと思っていた人間が生きて、今の自分を静止しようと割ってはいるなんて思ってもみなかったことだ。
コックピットには画像でも映し出され、紛れもない本人であり、”偽者だ!”と言い聞かせることも不可能。
とにかくシンを説得しようとするアスラン。
「やめるんだ、シン。もうやめろ!自分が今、何を討とうとしているのか、おまえ、本当にわかっているのか?戦争をなくす、そのためにロゴスを討つ、だからオーブを討つ、それが本当にお前が望んだ事か。怒りから、だから討つしかないと、あの国に刃を向けることが。思い出せ、シン。おまえは本当は、何が欲しかったんだ!!」
シンの説得をするために、アスラン自信も「ザフトのアスラン・ザラ」だった自分を振り返りっていたのだろうと思う、そして「本当は何が欲しかったんだ!」自分自身にも言っているのでしょうね、きっと。そしてそれは「愛」なんだろうなぁ。愛と平和に満ちた世界。
アスランの説得に堕ちそうなシンを感じ、「死に底ないの裏切り者がぁ~~」
普段あまり感情を現さないレイも必死。
レイが割って入ったことによって、対話は中断。当然アスランの援護に入るフリーダム。
キラの援護により、再びシンの説得に望むアスラン。
「その怒りの本当の訳も知らないまま、ただ戦ってはダメだ!」
「何を、何を言っているんだぁ、あんたは!何もわかっていないくせに、裏切り者のクセにぃ!」
今度は戦いながらの問答。やっと反論する余裕(?)が出来たシン。
アスランの想いはまだ、シンには届きません。
IジャスティスVSデスティニー
アスラン、やっぱり本当は凄く強いよ。圧倒してるじゃないですか!重症患者なのに・・・
それだけ真剣で、それだけに集中しているからでしょう。(ここのところ、必ず何かに心を奪われ、集中して戦っていませんでしたものね)
アスランの言葉によって、『ネビュラ勲章を授与したときの言葉』『ステラのコトバ』『フェイスに任命された時の言葉』と思うシン。
『悪夢はそれか?・・それは弱さだ。それでは何も守れない』
というレイの言葉が決め手となったのだろうか?
何かを振り切ったように種割れするシン。
シンの変化に気づいてか、アスランもついに種割れを発動。
この日をどれだけ待ち望んでいた事か(TT)
種割れ同士の一騎打ち。とりあえず軍配は・・・・アスラン!!!
シンは少なからずショックを受けたはず。
心の底では尊敬していたアスランだけれど、そのハッキリしない態度に、戦士としての力をも疑い、見下し始めていたシン。
アスランも怪我をおしての無理やりの出撃だし、”ぼこぼこに”というわけにはいかなかったけれど、なんとかシンを黙らせる展開がやっと登場したことがとても嬉しい。
ところで、もうひとつの戦闘。SフリーダムVSレジェンド。
「フリーダムーーー!!」
やはりレイのフリーダムに対する憎しみは根深いようだ。それがパワーの源なのか、無敵のキラと互角に渡り合っている。
ミネルバVSアークエンジェル
こちらはAAの潜行によりAA有利に。
自軍の不利に一時徹底を司令艦に打診するタリア。
そんな状況にジブリールの乗ったシャトルが発進する。
「撃墜もやむなし」とミネルバはインパルスを、オーブがムラサメを向かわせるが、まんまと逃げられてしまう。相変わらずルナ、射撃が下手すぎ・・・・(汗)
司令艦の撃沈を理由に全権をミネルバに移行し(フェイスの権限?)一時撤退を決めるタリア。議長を気にするアーサーになんかかまっていられない。具の根も言わせません。(てか、アーサーにはもともと反論なんて無理か)
カガリも引くものに追撃をしないように支持の徹底を促す。
停戦に安堵(?)したアスラン。力尽きてそのまま気を失い、落下。でもラがしっかり受け止めてくれますからww
オーブとしてもジブリールの所在は頭の痛い話。
しかしタリアは”シャトルにはジブリールが乗っていたであろうと”議長に報告。
撤退の理由も的確に報告できるあたりはさすがだ。”ジャスティス”と見抜くあたりの洞察力も見事。今後タリアがどう動くのかがある意味キーになることは間違いないと思う。
「さてオーブをどうするか・・・」議長一応タリアに意見を求める。
どうか、オーブでの戦闘はこれでおしまいにしてほしいものだ。
帰艦したシンはどこか思い悩んでいる風(当たり前だけれど)。そして気遣うルナ。この2人はいったいどうなるのかな?レイはというと、無言。きっと苦虫を噛み潰しているに違いない。
少し話はさかのぼって・・
AAの援護を宣言したネオのスカイグラスパーも頑張っています。
しかし、被弾。AAブリッジに着艦許可を求めます。
被弾したことに一瞬顔色を変えるマリューさんだけど、ネオの通信により速攻緊急着陸用意の支持を出す。
被弾して着艦・・・このシチュエーションが、ネオのなかのムウを呼び起こす。記憶がよみがえりつつあるのか、どうなのだろう?
停戦後、甲板でもの思いにふけるネオ。探していたのか声をかけるマリューさん。
記憶にある自分の経歴を告白し、それに自信がないと言い出すネオ。
「あんたを知っている・・・・ような気がする」 (おお!)
記憶ではなく”感覚”が覚えている・・・そう言い直すネオ。戻ってきた理由はそれだという。
お互い苦しいかもしれないけれど、ここに、あんたの傍にいさせてほしいというネオ。
マリューさん頷いちゃったよ。やっぱり寂しかったんだね。
虎・・・いいのかな?忘れられてるような気がする。ぜんぜんまったく関係ございませんっ!てこともないだろうに・・・。
意識を取り戻したアスラン、やっぱりジタバタしていますww
「大丈夫ですか?」はアスランには厳禁とメイリンに教えるキララク。
見透かされて「本当に大丈夫だ」とふてくされ気味のアスラン♪
”強がりはわかってるよ”という笑顔のキラ。
アスラン、キラにはかないませんって、あなた。
「でも良かった、またこうして君と話せる日が来て。平和な時は当たり前ですぐ忘れちゃうけど、そういうの、本当はとても幸せなことだって」
キラってば、ちょっと痛いところもついてますが、キラアスはやっぱり永遠です。
キララクは仲良く何をしにきたのかと思いきや「カガリの声明を一緒に聞こう」ということでした。
カガリのね♪
「とりあえず意思を示す、あとはそれから」
というカガリをアスランに見せたかったのだろうな。
そのせっかくのカガリの声明の途中にミーアが”ラクス・クライン”として乱入。
その乱入により、ラクス本人も決断する。
「私も参りますわ。私にも、もう迷いはありません」
そして、キララク仲良く退場。
ホントのホントは見せつけに来ただけかも知れない・・・(^^;)
そして再びカガリの声明会場に戻る映像、カガリの傍らにいるのは、
もうひとりの、本物の”ラクス・クライン”
次回、「2人のラクス」 演説合戦の軍配はどちら?
追記:ユウナは・・まぁどうでもいいのだけど、アレ・・・で最期ですか??悲惨だ・・・。もしそうだというのなら、とりあえずご冥福をお祈りいたします。
追記2:涙を流すミーアは何を思って泣いているのかな?
追記3:ドム・・忘れてたけど、ドム、快調のようです。
追記4:ネオの記憶、戻るか戻らないか。もし戻るとしたらきっかけは”レイ”ではないかと思いました。本日も会えませんでしたし。
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