「絶対守るから」が氾濫しています。
日曜朝の「交響詩篇エウレカセブン」を見始めてしまった。
土曜日の定番で就寝が深夜になることが多いので録画しか不可能です(笑)
7話からしか見てませんが、なんか面白くなってきた。
DVDもそろそろ発売のようなので、1-6話をちぇっくしなければ・・・
今週の13話「ザ・ビギニング」
ちょっとヘタレっぽいキャラ(主人公?)のレントン(やるときはやるヤツみたいだけど)
エウレカのピンチに(自分も含めてだけど)に叫んでました。
「守るから・・・オレが絶対守るからぁー!」
そしたら、ニルヴァーシュ(?)に異変。レントンやエウレカ、ドミニクにアネモネの周囲にドーム型のバリアーみたいなの張り巡らされちゃった。
土曜の定番の前作では主人公が
「守りたい世界があるんだー!」 と叫んで、強敵を撃破しています。
「かけがえのないものを守りたい」気持ちは、どうやら無限のパワーの源のようです。守りたい」という気持ちが「力」を生むともいえますか?
少し違って「大切なひとの命を救いたい」・・パドメとお腹の子を守る為にアナキンは力を欲した。それがダークサイドにしか存在しない力と知っても。
「欲する力」とは「守る」につながることもあるようだ。(”ア”の方も途切れ途切れに・・)
最強の武器(力)を求める息子に問う父 「何故お前は力を求める」
息子 「われ進むべき道は覇道。力こその道を開くすべなり」
さらに父は息子に問う 「おまえに守るものはあるか?」
どんな武器もそれだけでは所詮はただの武器。
使い手の「大切な何かを守りたい」という気持ちと溶け合って、はじめてその最大の効果を得られる、つまり「無限の力」=「守ることができる力」になると後に理解する息子。
どちらか欠けていても守ることはできない。
「思いだけでも、力だけでもだめなのです」(結局はそこにいくのか・・・)
ああ、でもエウレカ見ててそんなに想われてるっていいなぁ・・なんでマジで思ってしまった。
「(インパルスは)絶対オレが守るから」
土曜の定番の主人公がまた言ってたこともあり、どうもここのところ「守る」の大安売り!!氾濫しています。
「守る」、実は「攻撃」するよりって大変なことなんだけどなぁ・・って思ったりもしたのでした。普段はあんまりいえないよね、そんな言葉軽々しく。ましてや「絶対」だなんて。
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コメント
レントンのあのセリフは中身がこもってるという感じで、
見てる側にとってはそのセリフは14歳の少年らしい必死さが伝わって来たんですが
シンのあの「俺が守るから」の方は、まだ何だか自分にとってはシックリと行かないんですよね。
何度も言ってると安請け合いみたいな感じに聞こえてしまったり、
描写がそんなに無かったりして脳内補完しないと納得できないというか…。
エウレカに対するレントンの想いがこもったセリフと、
シンがステラやルナマリアに対するセリフの聞こえ様が対局した感じだな、と思ったシーンでしたね。
投稿: ハルマキ | 2005/07/12 14:19
■ハルマキさん♪
そうなんですよ、そう!!
レントンの必死な気持ち!!よくわかる。
だからエウレカがうらやましいもんw
そういうつもりで書き始めたんだけど、脱線というか、横道にそれたというかw
レントンって14歳だったんだね。
エウレカがくれた「ドリル」小学4年だか5年じゃなかった(笑)??
レントン、結構好きです。弟にしたい。
ドミニクもいいキャラしてる。
日曜に楽しみができましたw
投稿: たいむ | 2005/07/12 17:41